高齢犬(老犬)を長生きさせる飼い方・秘訣

年を取った犬を長生きさせるために必要な飼育方法やコツ、飼い方をまとめたブログです!

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老犬によくある怪我と対策(処置)方法

加齢によって怪我や病気になりやすくなるのは、犬も人間と同じです。

若い頃と同じ生活をしていると、思わぬ怪我に合ってしまうことがあります。

 


その場合は、日常のライフスタイルに気を付けてみましょう。

事前に怪我のリスクを回避し、わんちゃんにとって快適な環境を作ってあげることは大切なことなのです。

今回は、老犬によくある怪我とその防止方法を書いていきたいと思います。

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老犬によくある怪我

捻挫

捻挫は老犬にとってなりやすい怪我の1つです。

犬は歳を取るにつれ筋肉や骨が弱ってくるので、何気ないところで転んだり、つまずいたりすることがあります。

いつも通りの生活をしていても、捻挫の危険性は身近にあるのです。

特に散歩や運動をさせるときは注意が必要です。

なるべく足場の悪い場所を避けたり、犬のペースでゆっくりと歩かせてあげましょう。


室内においても、捻挫をすることはよくあります。

愛犬の普段好きな場所にソファーやベッドなど、高いところはないでしょうか。

足腰が弱ってくると、ジャンプや飛び降りの失敗で、足をひねってしまうことがあります。

よく飛び乗るベッドやソファには、大きいクッションやマットなどの踏み台を置いてあげて、足の衝撃や負担を軽くしてあげましょう。


爪の怪我

愛犬の爪のケアはしっかりとしてあげていますか?

犬の爪を放置してしまうと、肉球を傷つけたり、神経にも影響を及ぼしてしまいます。

またフローリングでは滑る原因になりますし、カーペットや敷物に引っかかって、爪が割れたり、折れるリスクもあります。

さらに爪の損傷は、感染症や関節炎などにもなってしまうのです。


老犬になると運動量の減少により、爪が伸びやすくなっています。

犬種にもよりますが、1ヶ月に1~2回を目安に爪を切ってあげましょう。

またその際に、注意すべきことがあります。

犬の爪は加齢とともに透明感が失われて、割れやすくなっていることがよくあります。

その場合、血管を傷つけやすくなっているので、慎重に切ることを心掛けましょう。


爪による事故を防ぐためにも、犬が滑りやすかったり、歩きずらい場所には、ラグやカーペット、ゴムマットなどを敷いてあげて、未然に怪我の防止をしてあげてください。


熱中症

熱中症は、体温調整が苦手な犬によくある症状です。

犬は人のように汗をかいて体温調整をすることができず、足裏の肉球でしか汗腺ができません。

そのため犬は、舌を出して呼吸をすることでしか体温を下げられず、熱中症のリスクが人よりも高いのです。


老犬になると新陳代謝の衰えから、さらに体温調整が苦手になってきます。

散歩帰りでもないのに、普段の生活で口呼吸をしていることがあると思います。

あれは「パンティング」と呼ばれていて、体温調節の行為でもあるのです。


体温調整が苦手な老犬は熱中症にかかりやすいので、飼い主さんが事前にケアしてあげることが重要です。


例えば、散歩時には直射日光を避けるために、朝・夕方にしてあげる、

散歩時には常に水を持っていき、日陰で休憩をとることも考えてあげましょう。


外飼いの場合は、水を切らさずに、涼しい日陰で休める場所に移動してあげてください。

室内飼いの場合は、冷房をかけてあげましょう。

エアコンがない場合は、濡らしたタオルで体を拭いてあげたり、風通しのいい部屋や扇風機を使ってあげてください。

まとめ

犬は歳をとってくると体の衰えから、怪我のリスクが高くなってしまいます。

日頃から気遣ってあげて、未然に事故を防ぎましょう。

人も高齢になると介護が必要になるように、犬も同じように必要です。

愛犬が日常生活で怪我をしない、快適に過ごせる環境を作ってあげましょう。