高齢犬(老犬)を長生きさせる飼い方・秘訣

年を取った犬を長生きさせるために必要な飼育方法やコツ、飼い方をまとめたブログです!

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老犬の寿命は運動次第!散歩の時間と頻度を考えて長生きさせよう!

あなたのわんちゃんは毎日散歩をしていますか?

老犬にとって散歩は、排出行為だけではありません。

足腰の鍛錬やストレス解消、外の刺激に触れることでボケの解消など、大切な運動でもあります。

 


散歩不足のわんちゃんは、肥満体質になったり、筋力が衰えたり、ストレスが溜まるなど良くないことだらけです。

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老犬になると活動量が減って、散歩したくないように見えるかもしれません。

でも犬にとって散歩は、年齢に関係なくいつも楽しみにしているイベントです。

「もう高齢だから散歩不足は仕方がない」と思わないで、積極的に体を動かしてあげてください。


また、散歩は愛犬を長生きさせる秘訣でもあります。

毎日欠かさず散歩や運動をすることは、病気のリスクを減らし、老化防止にもつながっていきます。

愛犬にいつまでも健康で長生きしてもらうためにも、散歩は重要な要素なのです。


今回は、老犬にとっての散歩や運動の重要性、気を付けるべきことなどをまとめてみました。

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散歩や運動の重要性


犬が散歩や運動によって得られる効果はたくさんあります。

足腰の鍛錬肥満の防止ストレス解消など..

歳をとった犬に散歩は、老化を防止して長生きするのに大切な要素なのです。


後脚の鍛錬

犬は歳をとってくると、目→耳→後脚の順に衰えていきます。

なかでも後脚の衰えは、歳をとった犬によくみられる症状です。


女の子座りや、横座りのわんちゃんを目にしたことはありませんか?

これは、後脚の筋力が衰えから踏ん張りがきかなり、うまく座れなくなっているからです。


犬の脚は、前と後ろで体重のかかる負担が違います。

前足に7割、後ろ足に3割の重心がかかっているため、筋肉の負荷が少ない、後ろ足の方が衰えやすくなっているのです。


老化を遅らせるには、後足の筋力アップが重要です。

足腰のバランスがしっかり整っていないと、犬は体を動かすのが辛くなります。

そうなると散歩を嫌がって、そのうち寝たきり生活になってしまうのです。

毎日の散歩や適度な運動で足腰を鍛えて、いつまでも体を動かせる状態をキープしてあげましょう。


肥満の防止

犬も人間と同じく年を取るにつれ、太りやすくなってきます。

これは、老化による新陳代謝や消化気管が衰えるので仕方がないことです。

しかし、老犬が元気で過ごすには、肥満は絶対に解消しなければいけません。

肥満は犬にとって百害あって一利なしです!


肥満が原因で引き起こされるトラブルはたくさんあります。

心臓病や糖尿病にかかりやすくなってしまいますし、体の重さで関節や骨に極度の負荷がかかってしまい、関節炎やヘルニアになってしまう場合もあります。

毎日の散歩や適度なエクササイズで脂肪を消費させ、肥満を解消させてあげましょう。


ストレス解消

犬のストレスは心を弱くして、老化や病気のリスクを増幅させてしまいます。

私たち人間もストレスがたまり過ぎると、自傷行為に走ったり、鬱になって何もしたくなりますよね。

犬も同じで、イライラしたり緊張することは、免疫力を低下させ、自律神経を乱れさせてしまいます。

自律神経が乱れると昼夜逆転の生活になったり、甲状腺ホルモンの病気になってしまうのです。


犬のストレスは、飼育環境や飼い主さんとのコミュニケーション不足などがありますが、一番は運動不足によるものです。

犬は走ることが大好きですので、動くことができない環境だとストレスが溜まってしまいます。

愛犬のストレスを溜めさせないためにも、毎日の散歩を心掛けましょう。

 

散歩の時間や頻度、気を付けるべきこと


老犬の散歩で気を付けなければならないことはたくさんあります。

若い頃は元気いっぱいなので特に気にする必要はありませんが、老犬になると普通の散歩でも危険があるので、注意する点がいくつかあります。


散歩の時間帯

散歩は「毎日同じ時間にしなければならない」というものではありません。

犬にも体内時計があるので、決まった時間に散歩をしてあげて、規則正しい生活を送らせてあげることは重要です。

しかしそれ以上に老犬の場合は、体調を考えてあげる必要があります。


犬は歳を取るにつれ、体温調整が苦手になっていきます。

なので、気温が高い日は朝方や夜の時間帯、寒い日は昼間など、犬にとって快適に過ごせる時間に散歩をしてあげましょう。


急な運動は厳禁

老犬になると、足腰が弱っていたり、心臓や循環器系の問題などさまざまな問題を抱えているケースがあります。

そのようなときの急激な散歩や運動は、心臓や関節などに負担を負わせてしまいます。

事前に、軽くストレッチやウォーミングアップをして、体を温めてから散歩をしてあげましょう。

犬は散歩時に「最初はゆっくり歩こう」という考え方はありませんので、飼い主さんがしっかりとケアしてあげなければいけません。


犬のペースでゆったりと歩く

若い頃は自転車と一緒に1時間くらい一緒に走り回ってくれた犬でも、年を取ればそのような無理はできないようになります。

犬は飼い主さんとの散歩がとても大好きですので、飼い主さんのテンポに無理をしてでも合わせて走ってしまいます。

歳をとった犬の場合は、疲れていないかどうかよく観察して、犬のペースに合わせて歩いたり走ってあげてください。


まとめ

犬を長生きさせるには、毎日の散歩はかかせないものです。

年齢と共に訪れる老化現象に少しでも抗うためにも、適度な運動をさせて老化を食い止めましょう。


愛犬の若い頃の元気な散歩姿に、たくさん癒されたことと思います。

今度は飼い主さんが、老犬になった愛犬のお世話をしっかりとして、恩返しの散歩をしてあげてください。